2018年02月01日

貸し借りのある関係

借りパクというものは、どうしても避けられないのでしょうか。
私自身が借りパクの被害者になることもありますし、気がつくと自分が借りパクの加害者として振る舞ってしまっているということもあるのが、借りパクの恐ろしいところ。
ある意味では「盗み」にも近いはずなのだけれども、決して「盗み」としては扱われることのないのが借りパクです。
本やDVDである場合は、時間に追われて「あとまわし」にしているうちに、だんだんと「借りている」という意識が薄れていき、日常の堆積のなかに埋もれていく、というのが借りパクのおおまかな流れではないかと思います。
部屋を片付けているときなどに、数年後しに「借りているもの」を発見して、持ち主とまだ連絡がとれる場合は、何か、「延滞料金」的なささやかなオマケをつけて返却するのがよいかもしれません。
それでも、持ち主の怒りが収まらない場合は、もはや、絶縁以外に道はないでしょう。
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Posted by suisosui  at 16:35   │  comments:(0)  │   関係性



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